はとママの道草

　　　

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結婚式
■　結婚式準備
　　　・12月　　挙式・披露宴会場決定
　　　・1月　　　ブライダルフェアに参加
　　　・2月　　　招待客決定
　　　・4月　　　招待状デザイン決定
　　　・5月　　　第1回打ち合わせ
　　　　　　　　　ドレス・タキシード・引き出物最終決定
　　　・6月　　　招待状発送
　　　・8月　　　席次表・プロフィール表・席札作成
　　　　　　　　　第2回打ち合わせ・ドレス小物合わせ
　　　・9月　　　ゲスト美容院予約
　　　・10月　　 前日打ち合わせ
　　　　　　　　　挙式
　　　　　　　　　結婚報告はがき作成
■　当日の流れ
■　かかった費用
■　ブライダルエステ
■　今までに出席した感動の結婚式

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結婚式準備

はとママ達が結婚式をやることを決めたのは12月。
挙式場所は現在の住まいと離れた地元。
ゲストの数は87人の大人数。
遠いと何回も打ち合わせに行けません。
打ち合わせが少なくていいように
早めに、イメージをしっかり持って準備していきました。
私達の結婚準備を順にお伝えします。
大満足の結婚式にするためのPointも書き添えてあります。

・12月　　挙式・披露宴会場決定
Point●●
現地に行かなくてもインターネットや地元の口コミで会場を探せる。いくつか候補を選んでおこう。
●●●●●●●●
地元でやることを決めたため、インターネットで会場のホテルを調査しました。
いくつか比較しましたが見積もりは正直、どこでも同じ程度と感じました。
決め手はチャペル。

ガラス張りの明るい場内が気に入り、早速資料請求を
しました。
結婚式って室内で暗いイメージがあったので、太陽の光が入る式場はとっても魅力的でした。

資料請求をしたら、なんとツインルームの無料宿泊券が当たりました。
キャンペーンをやっていて、毎月1組に当たるようでした。
早速ブライダル相談と部屋の予約を取り、宿泊しました。
ホテルとしては
・ツインの部屋は豪華で広いこと
・最上階におしゃれな展望大浴場があること
・朝食が豪華でおいしいこと
でとても気に入りました。
結婚会場としては
・スタッフの方がとても丁寧であること
でいいなあ、と思いました。
1月にちょうどブライダルフェアがあると聞き、参加することに決めました。

・1月　　　ブライダルフェアに参加時
Point●●
ブライダルフェアは式場、カップル双方に最もお得なイベント。
ここで予約をして決めれるものはすべて決めよう
ドレスはイメージを決めておこう
●●●●●●●●　　　　　　　　　　　　 　

式場は1個しか見ませんでしたがこのホテルに決めました。
当時住んでいた場所と地元は離れていたため、あまり選んでいられない、というのもありました。
そして参加したブライダルフェア。
あらゆるものの実物・実演を見るチャンスです。
・料理
・挙式スタイル
・引き出物
・ドレス
・装花
・カメラ屋
これらを何と！すべて1日で決めてしまおうと思いました。

ブライダルフェアで成約すると色んな特典が付くことも魅力でした。
●付いた特典
・ホテルからはピンキーリング
・当日スイートルーム宿泊無料
・カメラ屋からはウェルカムボード無料作成
・料理は3万円割引（もちろん全体で）
・引き出物は各メーカーからサンプル1個
・貸衣装屋からはドレス下着（ハーフカップのスリーインワン）
・花屋からはブーケ1個
特典で10万円分くらいお得になったと思います。
特にうれしかったのはドレス下着。
2万円ほどするものがタダ！

日にちは土曜日希望で、大安を避けました。
大安の土曜日は多くて1日7組とか挙式になるというのです。
会場も慌しくなりそうだったので避けました。
料金も大安は高かったので。

各業者はぱっと見て決めてしまいました。
それぞれ大差は無いと思ったからです。
こっちの希望がはっきりしていればどの業者さんでもたいてい聞き入れてもらえるからです。

ブライダルフェアは色々見て決めなきゃいけませんが、お楽しみもあります。
試食です。
ホテルオススメの1品料理やケーキをたくさん食べました。
私達は1箇所のホテルしか見ませんでしたが、時間があれば
色んなブライダルフェアをのぞくと楽しいと思います。
たいてい無料〜低料金で試食会に参加できたりするそうです。

色々決めるのは忙しかったですが、すごく張り切ってしまったのはドレス選び。
はとママは事前に貸衣装のHPを見て何点か決めていました。
シルエットはAラインで、ビスチエか首〜肩が出るラインと決めてたのでスムーズでした。
逆に事前調査がないと時間がいくらあっても足りなかったでしょう。
試着したのは白3点、色2点です。
少ないかもしれませんが、自分としてはお気に入りがみつかりま
した。
というか、パパが見て『これがいい』と言った物にしました。

候補ドレスは
柔らかい印象のビスチエタイプ

ビーズが豪華なスレンダータイプ

胸元に特徴があるスリムタイプ

オレンジのビスチエタイプ

一目惚れした紺
カラードレスは友人とかぶらないように！と思ってたので紺が良かったのですが、写真で一目惚れでしたがサイズはでかいし、着たら暗そうに見えたので止めました。
試着って大事です。
オレンジは人気のドレスでしたが9ヶ月も前なので楽々予約ができました。

色ドレスを決めた段階で、結婚式の『テーマカラー』が決まりました。
私の場合オレンジだったのでテーマカラーは黄色＆金色です。オレンジと好相性で、さらにオレンジが引き立つ色です。

・2月　　　招待客決定
Point●●
日にちが決まり次第、ゲストに確認しよう。
海外旅行など計画してる人もいるので早目が良い。
●●●●●●●●
日にちも決まったのでさっそく親族・友人に電話して連絡を取りました。
電話が通じない子達は手紙を書きました。
自分達にとって大切な行事だし、招待する方々にとっても時間をさいて参加してくださるのでメールでの連絡は避けました。
遠方の方が多く、ホテルの部屋数にも限りがあったので早めに宿泊者の確認もしました。
また、この時点で受付やスピーチなどの依頼をしました。
早いほうがいいですからね。
ちなみに受付は新婦友人3人です。

・4月　　　招待状デザイン決定
Point●●
手作りするなら準備は半年前から。
招待状キットは大変便利
●●●●●●●●　
　　　　　
ホテルの招待状はとても高く、また白＆紫でデザインも気に入らなかったので手作りすることにしました。

インターネットなどでも探しましたが、
東急ハンズの招待状キットを買うことにしました。
10組が1セットとなっているものです。
招待状と言うのは、結婚式の第一印象になるので
ぺらぺらな安っぽい紙を使うわけにもいきません。
いかにも手作り、というのは避けたかったので
キットを使用することにしました。

私達の選考基準は
・値段
・テーマカラー
です。
ある程度のイメージがないと、選ぶのも難しいと思います。
大量にありますから。

小ぶりのくすんだ金色の招待状セットに決定しました。
・封筒
・シール
・返信はがき
・Ａ５用紙
・Ａ５大の台紙
・用紙と台紙をとめる紐
の6点セットです。

9セットで18,000円でした。
紙面はパワーポインタで作成しました。

文面
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
謹啓　陽春の候　皆様にはお健やかにお過ごしのことと
お慶び申し上げます
このたび　山田　春夫　長男　太郎　　平川　秋夫　長女　由美
両名の婚約相整い結婚式を挙げることになりました
皆様に挙式の立会人となっていただきたく
人前式で行いたいと存じます
尚　挙式後ささやかな小宴を催しますので
ご多用中まことに恐縮ではございますが
ご臨席賜わりますようご案内申し上げます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

○○○○年　○月吉日



　　　　　　日　時　　○月○日（○曜日）
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　披露宴　○時
　　　場　所　　○○○○○○
　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ○○○○○○○


山田　春夫　　平川　秋夫

なお　勝手ながら○月○日までにご返事をいただければ幸いと存じます
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

これに付箋を付けました。
・挙式案内（全員）
・スピーチ依頼
・乾杯依頼
・挨拶依頼
・受付依頼
です。
それと、ホテルの案内図を付けました。

さらにこだわったのは切手です。
『花嫁切手』を初めて見たときから使用したい！と
思っていました。


私達の結婚式は和風ではありませんでしたが
黄色の優しく美しい色合いに一目惚れでした。
この時にしか使用できない、と思い購入しました。

○申込先
〒957-8799新発田市大手町4-3-20　
新発田郵便局郵便課「花嫁切手」係　　　　(TEL:0254-22-2200)

○申込方法
現金書留又は郵便為替で申し込み。
希望シート数、住所、氏名、電話番号を適宜の用紙に記入し、切手代金に郵送料を加算した合計額を同封の上、
申し込む。



もうひとつは80円切手。
『筑波山と水郷潮来のアヤメ切手』
○申込先
〒311-2499茨城県潮来市潮来103-3　
潮来郵便局係　　　　(TEL:0299-62-4250)

○申込方法
まずは電話で在庫確認と予約。
現金書留又は郵便為替で申し込み。
希望シート数、住所、氏名、電話番号を適宜の用紙に記入し、切手代金に郵送料を加算した合計額を同封の上、
申し込む。

『初めて見た！』『かわいい』と友人達に好評でした。

・5月　　　第1回打ち合わせ
　　　　　　ドレス・タキシード・引き出物最終決定
Point●●
第1回打ち合わせでは結婚式の流れは決めておこう。
●●●●●●●●　
　　　　　　　　　　　　　　
担当者も決まったので打ち合わせです。
ＧＷの帰省のときに、式場に顔を出しました。
大まかな流れを決めました。

式の流れは
入場
↓
誓いの言葉
↓
ベールアップ
↓
乾杯（2人のみ）
↓
署名
↓
指輪交換
↓
誓いのキス
↓
退場
です。

挙式　教会で人前式としました。
今まで参加した挙式はカトリック式が多かったのですが、
・このホテルが人前式を勧めている
・私達はキリスト教信者ではない
・ゲストのほうを向いて夫婦を誓うことができる
などなどの理由からです。
せっかくドレスを着るので前からの姿をたくさん見てほしいです
もんね。
こだわりアイディアは『乾杯』

これがないと10-15分ほどで終わってしまうので
間を持たせるために入れました。
でも、けっこう好評でした。
これで15-20分ほどです。
人前式は形式が無く何でもあり！なので自由に決めれます。
場所は教会だけど衣装は着物で挙式！などもあるそうです。

披露宴は
入場
↓
新郎・新婦紹介
↓
主賓挨拶
↓
乾杯
↓
新婦友人スピーチ
↓
新郎新婦テーブル周り
↓
退場
↓
クイズ・スライド
↓
再入場
↓
余興1
↓
余興2
↓
両親へ花束贈呈
↓
退場

よくある形ですよね。中座中、ゲストが退屈しないようにドレスの色当てクイズとスライドを入れました。

これで大まかな流れが決定しました。
こだわりアイディアは新郎新婦テーブル周り
大人数の披露宴でしたが、少しでもゲストとお話がしたかったので。

手作りの招待状の確認をホテルの担当者にもしてもらってOKをもらいました。

次にドレスの最終決定。
色ドレスは決定だったのですが、白ドレスを迷っていたので。
2点のうちどちらか、だったのですが再び着たらすぐに決まりました。
披露宴で『テーブル周り』をしたかったので、動きやすいほうに決定しました。
タキシードは、色ドレスが決まっていたので、それに合わせて薄いグレーの物になりました。
白ドレスならタキシードは白・黒・グレーなんでも
合うそうなのですが、色ドレスに合う色は限られてくるそうです。
たしかに、衣装を並べてみるとドレスが映える
タキシードの色というのはあるようでした。
ドレスに比べるとあっさり、1分くらいで決まって
しまいました。

ドレスは2着、ドレス用の下着もついて、
アクセサリー・メイク・着付け込みで28万円。
タキシードはカッター・靴下・小物すべてついて
7万円です。

・6月　　　招待状発送
Point●●
プリントアウトはお早めに
消印は大安の日になるようにポストに入れる。
●●●●●●●●　
　　　　　　　　　　　　　　
いよいよ招待状作成です。
内容は決まっていたので
・プリントアウト
・台紙と一緒に紐でくくる
・返信ハガキの切手貼り
・宛名書き
・封筒に一式入れる
・シールで封をする
以上の作業のみだったのですが、時間がとてもかかりました。
汚さないように注意が必要でしたし、宛名を書き間違えたりがあったので。
入れ忘れなど防ぐために、確実にできるように
1日に10部づつ作成することにして、何日間かかけてやりました。

大安の日に発送しました。友人にはメールでお知らせして
おきました。差出人が親だったので、突然届くと戸惑うと思ったので。

次の次の日くらいから続々と返信ハガキが届きました。
郵便受けを見るのが楽しかった日々です。
返信ハガキをくれた方達には
『届きました。ありがとうございます。当日よろしくお願いします』
とメールを送っておきました。

・8月　　　席次表・プロフィール表・席札作成
　　　　　　第2回打ち合わせ・ドレス小物合わせ
Point●●
第2回打ち合わせでは最終確認のつもりで細部まで決めておこう。
席次表・プロフィール表・席札作成は早めに作る。
●●●●●●●●　
　　　　　　　　　　　　　　
返信ハガキが戻ってきたら、いよいよ席次表作成です。
テーブル名は松竹梅やＡＢＣ．．．などの順番がつくものは避けました。

プロフィール表には
・2人の紹介
・2人の出会い
・両家家族の紹介
・2人の現在の住所を載せました。

席次表とプロフィール表のサンプルを持って、第2回打ち合わせです。
ほとんど最終確認のようなもので、
出席者、料理、引き出物の数を決め
スライド用の写真を提出し
・挨拶をする人の名前
・乾杯をする人の名前
・スピーチをする人の名前
・余興のカラオケの曲名
など細かい事も伝えました。

装花とブーケのイメージもドレスの写真とともに伝えました。
ブーケは白中心のラウンドブーケ

装花は黄色系でかわいく

ケーキは3段のベリー系

ドレス小物合わせも行い、アクセサリーの予約も行いました。
前撮り、メイクリハーサルは行わなかったのですが、
髪型のイメージなどもここで伝えました。

この時点でホテル側との共同でしていく事柄は終了です。
あとは私達の準備となりました。

席次表・プロフィール表・席札作成は8月の時点ですべて作ってしまいました。
直前だと紙やインクが足りなくなると困るので早め早めにしました。
しかし、本当に大変な作業でした。
100部印刷して、冊子にするためにホチキスでとめて、
台紙にリボンでつけて・・・・・
早めにやってよかった。心のそこから思いました。

ウェルカムボードは写真屋で作成してくれるのですが
ウェルカムぬいぐるみは自分達で探しました。
トイザラスで真っ白い『あひる』のぬいぐるみを2羽買い
フェルトで蝶ネクタイやブーケ・ブートニアなどの小物を作りました。
40�pもある大きなあひるでしたが2羽で4000円でした。

トイザラスはぬいぐるみが安いのでお得です。
ウェルカムぬいぐるみってとにかく高いですよね。
小物だったらたら自分で作れるし、楽しいしで
手作りがいいです。

9月　　 　　　ゲスト美容院予約
Point●●
ゲストには値段をはっきり伝える。
美容院には人数をそろえて、満足いくようにしてもらう。
●●●●●●●●　
　　　　　　　　　　　　　　
最も大事な準備！とも言えるのがこの予約です。
遠方の出席者が多かったため、ホテルで着付けや髪のセット、メイクを依頼する方が多かったので。
アップ3000円〜
ブロー1500円〜
をゲストに伝え、希望を聞きました。
人数と会場に来る時間を美容院に伝えました。

披露宴の華って、ゲストの女の子達ですからね。
私もずうずうしく、友人達に「かわいく着飾ってきてね！」と
お願いしてました。

10月　　 　　　前日打ち合わせ
　　　　　　　　　挙式
　　　　　　　　　結婚報告はがき作成
Point●●
前日打ち合わせは忘れ物無く。
前日はしっかり寝て、当日朝は水分を控える。
報告ハガキは必ず出す。
●●●●●●●●　

最後の落とし穴。
それはプチギフトだと思います。
かわいい大玉の飴を大量に買って、自分達でラッピング。
しかししかし、このラッピングに大量の時間がかかるのです。
2人でひぃひぃ言いながら作り上げました。
準備したのが前日とか前々日じゃなくてよかったです。前日に寝不足なんて困りますから。

前日打ち合わせと言っても、荷物受け渡しのみです。
装花やらドレスやら引き出物やらはホテルを通じて業者に依頼してあったのですが、
その他の自分達で準備したものを持ち込みました。
・結婚指輪
・両親への手紙（披露宴中に使用）
・友人への手紙引き出物に入れてもらうため）
・席札・メニューなどのペーパーアイテム
・ウェルカムぬいぐるみ
・お別れのプチギフトのキャンディー

指輪など、当日に忘れちゃったら大変ですからね。
当日は身一つで行ける様にしておきます。

お菓子（和菓子30個入り）を担当者の方に差し入れして
友人達にもよろしくねメール入れて準備完了です。
一番大事な『指輪』

『遠足は家に帰るまでが遠足』と言われるように、
結婚式も当日終わればそれでよし！ではありません。
新婚旅行から帰ったあと、さっそく結婚報告ハガキを作成しました。
当日の2人の晴れ姿を入れて、お礼文を載せて
出席いただいた方たち、お祝いを頂いた方たちに花嫁切手を貼って送付しました。

当日の流れ

　挙式はお昼からです。
当日は天気はあいにくの曇り＆雨。
外での集合写真を予定していたから降らないといいなあーと
思いつつ起きました。
花嫁は3時間前にホテルへ行けばいいので朝はのんびりでした。
遠方から来てくれる子が多かったので、友人のほうが早起きです。
「電車に乗れた？」「今日はよろしくね」など、メールでやり取り
していました。

当日朝から気をつけたことは
『水分を控える』ことです。
ドレスで何回もトイレにいけないし、ホストがやたら中座するわけに
いきませんからね

ホテルに行ったら　仲居さんが出迎えてくれました。
今から一日、一番お世話になる人です。
黒のウエイターのようなさっぱりとした服装でした。
着物じゃないんですね。
若いお姉さんでした。

花嫁控え室で。
メイクさんに初めて会いました。
この人に一生に一度の晴れ舞台のメイクをまかせるんだなー
と思いました。

メイク中に司会者の人が挨拶に入ってきました。
とても美人のはきはきしたおばさんでした。
今日の成功はこの人にかかってるんだなー
と思いました。

下着（スリーインワン）に着替えメイクをしてもらいました。
顔が真っ白！！！
『これくらいじゃなきゃドレスに負けちゃいますよっ』って言われたけど、
白いよーー
（後日友人にもらった写真はすべて顔白い！。
プロのカメラマンが撮った写真はさすが、自然でした。）

ドレスに着替えたところで、パパが入ってきました。
パパの着替えは一瞬（数分？）で完了です。

まずは教会でリハーサル。
ドレスを着て動き回るのは初めてです。
30分間くらいでしょうか？
リハーサルものんびりでき、写真もたくさん撮ってもらいました。

教会の外に出て、ゲストのお出迎えです。
初めてみんなの前に出ました。
笑顔で会えました。

さて、いよいよ挙式の始まりです。

式中はほどよく緊張してましたが、大好きなパパと一緒の人前式はとっても楽しかったです。
すまし顔で、ほどよく笑顔でした。
適度な緊張はいいですね！
指輪交換

キャプテンの方が場慣れしてなかったらしく、色々失敗したみたい
ですが、誰も気づいてないし、気にもなりませんでした。
・シャンパンの蓋がなかなか抜けなくて大慌て
・誓いの署名の台帳を逆さまに出した
たいしたことじゃないですしね

式が終わって教会の外で集合写真を撮り終えたところで、
急に雨が降ってきました。
ぎりぎりセーフです！
集合写真は外で

雨が降る中（豪雨！）、次のカップルのゲストが教会内に入っていきました。
30分しか開始時間が違わなかったので。
この日は2組しかいなかったのに、時間はしっかりかぶってました。
何人かの方とすれ違った時に
『花嫁さん、あの人だったっけ？』と聞こえました。
違いますよー
時間が立て込んでると色々間違いがおきそうです。
受付間違い、会場間違い。
嫌だなあ
まあ、めったに無いと思いますが。
最近はゲスト同士が会わない造りの式場もあるみたいですよね。

式も披露宴前半も白ドレスだったのですが、
式はベールをかぶって、披露宴はビーズのカチューシャをつけました。
軽やかに装いを変えて、披露宴へ
披露宴は始まりましたが、2人とも食事は食べれません。
食べる時間がないんです。

どうせ食べれないだろうから、食事は無しにしてくれ！と事前に担当者に相談したところ反対されました。
食事は皆で一緒のほうが良い、と言われました。
たしかに、食事はあった方がよかったです。

披露宴前半の終わりは各テーブルめぐりです。
一番楽しみにしていたものです。招待人数が多かったので一人一人と話すチャンスはここだけかもしれないし、かわいく着飾ってくれた友達と一緒に写真を撮りたかったので。
色んな余興を入れるより、各テーブルを回って『写真タイム』の方
が楽しいと思います。
このまま退場しました。

お色直しです。白ドレスを脱いでさっそくトイレへ行きました。
パパは着替えないのでのんびりタバコタイムのようです。
この時間はゲストの方はドレスの色当てクイズに参加していただきました。
1人1人に答えてもらうと用紙を集めるのも大変だろうと思ったので
テーブルごとに答えてもらうことにしました。
これだとテーブル内での話も弾むし、いいかな、と思います。
色はオレンジ、黄色、緑、紺、金、銀　と6択。
景品を1テーブル分しか用意しなかったので難易度は高くしました。
回答用紙と商品

中座中はもうひとつ、2人のおいたちのスライドを流しました。
懐かしい写真を、なるべく友人達が入るような写真を選びました。
スライド上映中

さて、再入場です。ドレスの色当てクイズは
クイズの答えが入場なので、より注目されていいと思います。
キャンドルサービスではなく、イルミネーションにしました。
2つの液体を混ぜると青く輝くやつです。
また各テーブルを周れました。
青く輝くイルミネーション

披露宴後半もスムーズに進んでいきました。
みんなを見送り終了


控え室に戻り、着替えました。
2次会の予定は無かったので楽でした。
いちおうワンピースに着替えて、メイクもちょっとオシャレ用に直してもらいましたが。

仲居さんに案内されてスイートルームへ。
この部屋はブライダルフェアの特典で付いてきました。
ホテル挙式って最高！と思いました。
疲れてぐったりしてるのに、また移動・・・ってしんどいですが
同じ建物に部屋があるのですから。

披露宴の自分達の残り物（？）の食事が部屋に用意されました。
ゲストの方も食べた、私達の披露宴の特別な食事です。
披露宴中は食べれなかった分を取って置いてくれてたのです。
疲れて腹ペコだった私達はすぐに食べ始めました。
お肉もすごい柔らかくて、とてもとてもおいしかったです。

夜は宿泊になった友人達をめぐったりして、各地でミニ2次会といった感じでした。

ホテル挙式っていいな、と思いました。

かかった費用

ホテル挙式の最後の落とし穴。
サービス料10％ということです。
見積もりをもらって準備をしてきたのですが
式後の請求書をみてびっくり。
式中のもの、宿泊や朝食すべての物にかかっていました。
このホテルで挙式を行ったので宿泊費は30％OFFでした。

下にかかった費用一覧を載せました。
こちらはサービス料込みで書いてあります。

支出	料金/人	数量	金額
料理	\21,000	89	\1,869,000
料理追加の1品	\1,000	89	\89,000
フリードリンク			プラン内
会場コーディネート (メインフラワー＋ゲスト装花４卓分＋カラーゲスト ナフキン＋カラークロス)			プラン内
追加の装花	-	-	\300,000
フレッシュウェディングケーキ			プラン内
会場使用料			プラン内
音響照明費			プラン内
花嫁着付室料			プラン内
写真			\100,000
スライド作成			\20,000
プロジェクター使用料			値切った
スクリーン使用料			値切った
司会者			\50,000
引き出物（カタログギフト）	\3,000	62	\186,000
引き菓子	\1,000	62	\62,000
引き菓子２	\1,000	62	\62,000
夫婦用引き菓子	\3,000	13	\39,000
引き出物用袋	\500	62	\31,000
新婦衣装代			\280,000
新郎衣装代			\73,500
交通費			\255,000
ゲスト宿泊費（朝食込み）	\8,000	30	\240,000
小物費			\50,000
切手			\18,000
お礼			\20,000
お返し			\50,000
支出合計			\3,794,500

収入
祝い金	\2,852,000

ゲスト人数が多いのでできる限り値切りました。
結果はプロジェクターとスクリーン使用料がサービスになりました。
非常に高かったのが花代。
色ドレスのブーケは造花を借りタダ。


フラワーシャワー用の花びらはなんと1万円！

あと、びっくりしたのが引き出物用袋。1枚500円もしました。

ブライダルエステ

ドレスを着る時、気になるのは脇毛と背中の毛、日焼けですね。

脇毛対策
ピュウベッロと言うエステにの脇毛脱毛に通っていました。
これは2,3ヶ月に1回、全部で6回通うコースです。
雑誌のクーポン券を使って、18，000円でできました。

背中対策
式場のホテルにはエステサロンもありました。
前々日にスペシャルコースをお願いし、背中やデコルテのケアをしてもらいました。26，000円でした

日焼け対策
春から徹底的に日は避けました。
暑くても長袖着用です。
挙式1ヶ月前からは黒酢を毎日飲みました。
色が白くなるそうだったので。

今までに出席した感動の結婚式

結婚式ってとっても素敵です。今まで参加した式・披露宴の紹介をします。

１
とてもかわいい彼女は3人姉妹の末っ子。
ドレスはウエディングドレス→和服→色ドレスでした。色ドレスは彼女らしいふんわり優しいベビーピンク。
上のお姉さんは2人とも嫁がれているため、
ご両親にとって最後の娘さんの結婚式です。
お父さんっ子だった彼女。
友人にお酌で回って来てくれたお父様の寂しげで嬉しそうな顔は忘れられません。
娘の結婚式に毎回歌ってきた曲を、彼女の時もお父様は歌われました。家族に愛され、可愛がられてきた彼女。
最後の手紙では家族への感謝の気持ちを読んでいました。こちらの心まで温かくなるような内容のお手紙でした。
彼女は冷静に読んでましたが、新郎が涙を流していました。

2
スラリと長身で美人の彼女。性格はさっぱり、さばさばなアネゴ系です。ウエディングドレスを着ていても普段どおりの明るく気さくな立ち振る舞いでした。
披露宴でも大口を開けて笑う、本当に普段どおりの彼女でした。
お色直しでは鮮やかなイエローのドレス。
真夏の結婚披露宴でしたし、会場も青系、装花も赤・ピンク系だったので1本のヒマワリが現れたようでした。
イエローを着た彼女の再入場の時の『うわー』という会場内の歓声がとても印象に残っています。

3
新郎は5人兄弟の長男、新婦は3人姉妹の次女というカップルでした。
彼の兄弟達からのメッセージでは、とても頼りになるお兄ちゃん振りが伝わってきました。彼女の姉妹達からは歌のプレゼント。
彼や彼女の友人達からの余興も、一生懸命練習した様子が感じられる　すばらしいものでした。
再入場はかわいいオレンジのドレス。明るい彼女にとても似合っていました。
いつもたくさんの友達に囲まれていた彼女らしい賑やかで楽しい披露宴でした。

4
とても気配り上手な彼女の結婚式。
ゲストを想ったサプライズがたくさんの披露宴でした。
素敵なお庭でのデザートビュッフェ。
全員参加して盛り上がったドレスの色当てクイズは豪華な賞品が用意されていました。
答えは彼女の好きな赤。秋の挙式にもふさわしく、また彼女にとっても似合っていました。
かわいいちびっ子達からお祝いの言葉もあり、とても和やかでした。
とてもおもてなし上手の彼女らしい披露宴でした。

5
学生時代に結婚式場でバイトしていたという彼女。
そこで出会った優しい彼とは7年付き合い結婚しました。
会場に選んだのは、2人がバイトしていた結婚式場。
ゲストだけでなく、会場のスタッフ全員からも祝福された温かい結婚式でした。
多くの結婚式を見てきた彼女はさすが、と思いました。ブーケもドレスもとても個性的で、とても華やかなものでした。
たくさんのスライド写真や新郎新婦のクイズがあり、2人の紹介が充分にされていました。
通常より長めの3時間の披露宴だったようですが、全く気づかないくらいあっという間の楽しい披露宴でした。

6
結婚式は彼女の誕生日に行われました。
ゲストハウス型のゆったりと過ごせる会場でした。
ナイトウエディングと言うこともあり、とても素敵な雰囲気でした。
誕生日ということで彼から、新婦へプレゼントがありました。
なんと『月の土地』の証明書です。
星を眺めることが好きな彼女へ最高のプレゼントでした。
お色直しは彼女のお母様が作った、シフォンのピンクのドレス。この日のために、手作りしてきた彼女達の想いが伝わる結婚式でした。

7
いつまでも少年の雰囲気を持つ彼と、ふんわり優しい笑顔の彼女の結婚式。2人とも、はとママの以前の職場の方です。
装花、ブーケ、ブートニアは白のカサブランカ。白い花の潔さがまっすぐな性格の2人にとてもぴったりでした。
お色直しに彼女が選んだのはきれいなスカイブルー。彼女のとても好きな色で、白いブーケを持つ彼女に、また春の晴れたこの日にとても似合っていました。
途中でゴレンジャーも登場したり、皆大笑いの一日でした。
仕事が忙しいのに、ゲストの一人一人への手紙をありがとう。


8
大学の頃から8年くらい付き合いが続いた彼と彼女。
彼には初めて結婚式で会ったのですが、2人の雰囲気がとても似ている。顔もなんだか似ています。
ずっと2人で一緒に、同じような想いを共有してきたせいでしょうか？
そんな2人の式は席の無いガーデンでの人前式。
こんなに花嫁さんが近くなのは初めてでした。
いつでも明るく笑顔で友人の多い彼女。友人をとても大事にする子です。
披露宴も多くの友人が参加する楽しいものでした。
お色直しのドレスの鮮やかな青緑色と、テーブルの青、装花のオレンジがすごく印象的でした。
彼女の素直な想いがみんなに伝わる、素敵な結婚式でした。


9
2月14日は何の日でしょう？
中学、高校の頃はドキドキしてたバレンタイン
だけど大人になっちゃったら会社の人に義理チョコを配るだけ、なんて人もいるのかな？
いえいえ、大人になっても2月14日は特別な1日だと思います。
彼女は4年前のバレンタインに会社の先輩にチョコを渡し、そこからお付き合いが始まりました。
そしてついに結婚です。
女の子に与えられたチャンスの1日。
有効に使いたいですよね。
黄色のドレスに、いつもどおりのにこにこの笑顔の彼女でした。


10
とても美人。だけど性格は『お笑い系』の彼女。
サービス精神が旺盛であり、寂しがり屋だったり、人に優しかったりする彼女は友達がとても多く、その友達も色んなジャンル。
親友に初老の男性もいたりする。
不思議なんだけど、なんとも魅力的な彼女。
そんな彼女と一緒になるのは大学の頃からの友人でした。
結婚式を盛り上げたのは、その2人の友人達。
プロかと思うほど凝ってる物も多く、完成度が高く、何よりも主役の2人への深い友情が伝わってきてとても感動しました。
愛情や友情は目に見えないものだけど、その想いはこんなにも強くて人の心を動かすものなんだな、と思った一日でした。