はとママの道草

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「世界にたったひとつの一点もの」クラフトマックス!
【母の日】お母さんに感謝の気持ちを込めて































































































































































































 
のんびり育児
■ 楽しいおっぱい育児
   ・おっぱいの利点
   ・おいしいおっぱいの為に
   ・たくさんおっぱいを出す為に
■ 乳児湿疹との戦い
   ・湿疹に使用される外用薬
■ 布おむつ
■ 楽しい丈夫な絵本
■ 手作りおもちゃと簡単遊び
■ 育児の一コマ
■ 謎だらけの新生児の育児
■ テレビと育児
■ 赤ちゃんの生活リズム→別ページ
■ 寝かしつけの方法
■ 泣き止ませの方法
■ 離乳食開始の時期
■ 仕事を探して始めるママの行動→別ページ
■ 言葉の力→別ページ
■ 赤ちゃんの病気→別ページ

■ 楽しいおっぱい育児

おっぱいの利点
栄養バランスがよい
●初乳について
初期の母乳を「初乳」といい初めて外の世界に出た赤ちゃんを守るための免疫や栄養が豊富に含まれています。
生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど免疫や抗体を持ち合わせていないそうで、ママから初乳をもらうことで、強力な免疫を体内にもつことができます。
免疫の濃度は出産後すぐが一番多いようです。出産後はすぐに
飲ませてあげたいですね。
●段階に合った栄養
産後数週間経つと、黄色っぽかった「初乳」と呼ばれる母乳が、だんだんと白くなっていき、「成乳」となります。
初乳と違って今度は筋肉や体をつくるたんぱく質や、脳の発達を促す乳糖が多くなります。
このように母乳には、赤ちゃんが育つために必要な栄養分が、その成長の時期によって変化していきます。
生まれた当日の母乳・2日目・3日目・1週間目・1ヶ月目と、それぞれ赤ちゃんの成長に合わせて成分が変化していくそうです。
そして、歩くようになる頃の母乳は、筋肉をしっかり作るための成分が多い母乳になっているそうです。
早産になれば早産になった子用に未熟な赤ちゃんを育てるための成分の母乳になるそうです。早産の赤ちゃんほど母乳育児が必要であるといわれるのは、そういう訳なのです。

●免疫
よく「6ヶ月経つと母乳は薄くなる」「1歳近くになれば母乳には
栄養も免疫もない」と言われる方がいます。
上記にも書いたように、確かに初乳に含まれていた免疫の
効果は6ヶ月と言われていますが、それはだんだんと
赤ちゃんが免疫を得て自分自身で身を守れるようになって
いくからです。
でも初乳以外の母乳には免疫がないかというと、そうでは
ありません。
母乳はママの血液から出来ているので、ママの血液に含まれた
白血球や抗体が赤ちゃんを守ってくれるそうです。
ママが風邪を引いて授乳したら、抗体が赤ちゃんに行き、
赤ちゃんは風邪を引きにくくなるそうです。

●消化しやすい
母乳に含まれるたんぱく質は消化がよく、まだ消化機能が
弱い赤ちゃんに負担をかけません。
母乳の場合はいくら飲んでもいいのに、粉ミルクは量が
決められているのはこの消化の違いだそうです。
人間の母乳は人間の赤ちゃん専用のものですが、
粉ミルクはいくら人間用に作りかえていても、もとは牛用の物です。
牛は生まれてから短期間で巨大な骨格と脂肪をつけます。
その成分が人間の赤ちゃんには負担が大きいのです。
またミルクは、より母乳に近づけようとするあまり、大量の
添加物が含まれていて、それが赤ちゃんの胃にとって
かなりの負担になっているようです

●授乳中にも変化する成分
母乳は飲みはじめは薄くて飲みやすく、後になるほど濃く脂肪分が多くなり満腹感を味わえるようになっています。
喉が渇いたときは最初だけちゅちゅっと、腹ペコの時は
最後までごくごくと飲み満足感を得ることができます。

スキンシップになる
  
赤ちゃんは10ヶ月おなかの中にいました。常にあったかく
抱っこされている状態です。それが生まれた途端、
寒い空間に放り出されて不安でいっぱいなのです。
おっぱいを飲めばあったかいママに触れられ、
ずっと聞いていたママの心音が聞こえ、おいしいあったかい
おっぱいがもらえて幸せになります。

ママの体の回復を助ける
【ママの産後の回復を早める】
母乳育児は、赤ちゃんに乳首を吸われることで子宮が
収縮するので、産後の子宮の回復を早めるそうです。
また授乳中は生理がきにくく、その間、出産で疲れた子宮を
休めることが出来ます。
母乳育児をしていると半年〜1年ほどは生理がこないようです。
母乳育児を長く続けた人のほうが更年期障害になりにくく、
子宮ガンなどの女性特有の病気にもなりにくく、
また骨密度が高く、骨粗しょう症にもなりにくいそうです。
授乳している間は、赤ちゃんに栄養がとられるので、貧血や
骨粗しょう症と診断される方もおられますが、
これは一時的なことで、授乳期間が終われば、今まで以上に
丈夫になるようですよ。
どんどん重くなっていく赤ちゃんを抱っこすることでも、
骨は鍛えられています。


いつでもどこでも飲める

おっぱいは赤ちゃんが泣いたらさっと出せます。
外出の時にも、粉ミルクの場合はお湯・湯冷ましの
入った水筒、ミルク、哺乳瓶などを持ち歩かなければ
なりませんが、おっぱいは荷物がいりません。
デパートや大型スーパーには授乳室がありますし、
ストール1枚を持ち歩けば、誰にも気づかれずに授乳が
可能です。

おいしいおっぱいの為に
食事に気をつけよう
おっぱいはママの血液から作られています。ママの食べたものが直接、母乳の味に影響します。小さい赤ちゃんでも味覚はしっかりしていますのでまずい おっぱいは嫌がって
飲まない場合があるようです。また、赤ちゃんの湿疹や便秘・下痢にも影響があるようなので、おいしいおっぱいのための食事を心がけたいですね。

おっぱいをおいしくする
食べ物
おっぱいをまずくする
食べ物
主  食  白米  うどん・そば・そうめん  あわ・ひえ・胚芽米  食パン(天然酵母・保存料無添加・国産小麦粉使用)  玄米・お餅・赤飯  
菓子パン類・ラーメン・
スパゲティー  カレーライス・
ハンバーガー
乳製品等
 牛乳・生クリーム・バター・アイスクリーム
豆・豆製品  豆腐・味噌・豆乳  大豆アレルギーの疑いがある場合は除去
肉・魚類  鶏肉・豚肉・白身魚・
イワシ
 牛肉・大量の卵  青魚・
赤身魚・ウナギ  
生魚(刺し身)
海草  わかめ・昆布・ひじき・あらめ・もずく  
野菜・果物  根菜類(大根・人参など)  果物は旬のものを少量  梨・柿(体を冷やしてしまうので)  筍・わらび・栗(精が強く湿疹が出来やすい)
油物  植物油(ごま油・菜種油など)  動物油(ラード等)・天ぷら・カツ  マヨネーズ
菓子類  甘さ控えめのベビースナックや  アレルギー用のお菓子  ケーキ等の洋菓子  チョコレート・ピーナッツ類
飲み物 その他  番茶・麦茶・ほうじ茶・ハーブティ  たんぽぽコーヒー・たんぽぽ茶・ルイボス茶  果汁100%ジュース(加糖のものには注意)  サイダー・コーラー・ポカリスエット類  ビールなどのアルコール類  カフェイン・タンニンを含む飲み物

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水分を取ろう
母乳ママは喉が渇きます。そのままにしているとママが
体調を崩す恐れがあるので水分補給はしっかりと。
その際はジュースやコーヒーなどではなく、
麦茶・ハーブティー・タンポポコーヒーなどがお勧めです。


はとママが愛飲しているのはローズマダムの
タンポポコーヒーです。
ティーバッグになっていて便利です。


おっぱいの味見をしよう

おいしいおっぱいはほんのり甘いものです。
甘いものを食べ過ぎるとおっぱいは苦くなります。
青魚など食べるとおっぱいは生臭くなります。
油物を取りすぎるとおっぱいは油っこくなります。
たまには味見をしておっぱいの状態をチェックしましょう。

たくさんおっぱいを出す為に
本当に母乳不足?
3ヶ月ごろまでの赤ちゃんはおっぱいを与えたら与えただけ飲んでしまいます。まだまだ飲むからといって足りないわけではなかったりします。
泣いたら与える、というお母さんもおられますが、赤ちゃんは飲みすぎでお腹が張って苦しいから泣いている、という場合もあるのです。
げっぷが出なくて苦しいのに、さらにおっぱいを飲ませられたりして、がぼっと吐いてしまう場合もあるのです。
赤ちゃんが泣いたら母乳不足だけを疑うよりも、
オムツがぬれていないか、
暑く(寒く)ないか、
服がちくちくしていないか、
などをチェックしましょう。また、人肌恋しくて泣く場合もあるので抱っこしたり、歌を歌ってあげたりして様子を
みましょう。

飲む回数・飲ませ方
頻繁に赤ちゃんに吸ってもらえば、吸ってもらうだけ
おっぱいは出るようになります。よく産院で3時間おきに、
など指導されますが3時間も空けないほうがいいようです。足りてないかな?と思ったら2〜3時間おきにあげて
みましょう。一般的に生後100日過ぎると、赤ちゃんの
飲みたい量とママの分泌量のバランスがとれてくる
そうです。

新米ママのおっぱいは乳腺が充分に開いていない場合があります。横抱き、縦抱き、ラグビー抱きなどして赤ちゃんの口の方向を変えると開きやすくなったりするそうです。

添い乳は楽ですが、この飲ませ方ばかりしていると赤ちゃんが乳首を浅くしかくわえられないのでしっかり飲めないで
またすぐにお腹が減るということにもなります。昼間は起きて(夜間でも1回くらいは起きて)しっかりとくわえさせて授乳しましょう。

※添い乳
寝ながら授乳する方法です。寒い冬、とても眠い時には
大変便利です。
1.赤ちゃんの手をバンザイさせ、または脇にぴったり
くっつけるようにします。
2.顔だけ左を向かせます。
3.ママは体ごと右を向きます。
4.右側のおっぱいをくわえさせます。
5.左側のおっぱいを飲ませるときは赤ちゃんに半分覆いかぶさるようにして、左手をママの頭の下に入れるようにすると楽です。又は赤ちゃんを持ち上げてママの左側に連れてきましょう。

ママの体が重要!
偏食・寝不足・イライラなどがあるとおっぱいが出にくくなってしまうようです。特にイライラは赤ちゃんにも伝わってしまうのでリラックスして過ごすようにしましょう。

使用する哺乳瓶について
哺乳瓶の乳首の穴が大きいと楽に吸えてしまう為に、
赤ちゃんが飲むのにコツがいるおっぱいを嫌がるように
なる場合があります。おっぱいに近い形の乳首などを
探すといいみたいです。

はとママはビジョンの母乳実感を使っています。
広口で洗いやすいです。

■ 乳児湿疹との戦い

生まれてから湿疹には常に悩まされています。
小さい子供が顔をこすっているのは見てても辛いですよね。
症状と処方された薬、結果について書きます。
皮膚は個人差があると思うので、これはうちの娘の
場合です。

子供の月齢---3週間
季節---初夏
症状 頬にぶつぶつした湿疹ができる
対策 沐浴の際にお湯につけたガーゼで拭く。 
    小児科で
ステルダム軟膏が処方される。
結果 まったく改善せずひどくなっていった。

かゆいようでさかんに顔をこすっていました。
まだ幼く、上手にこすることもできず、よく泣いていました。
抱っこすると洋服に顔をこすりつけてきました。

子供の月齢---5週間
季節---夏
症状 頬がじくじくし、黄色い汁が出てくる。
対策 沐浴の際に石鹸を使用し、ガーゼでこする。 
    皮膚科で
ロコイド軟膏が処方される。
結果 1日で劇的に改善し、3日間使用でつるぴかの
    肌になった。
    薬を
ヒルドイドに切り替え

抱っこをすると洋服が黄色くなるほどでした。かゆくて
全然眠れないようで、いつも不機嫌でした。小児科で
もらった薬が
効かなかったので皮膚科にいきました。
皮膚の病気は皮膚科が良いと思います。

子供の月齢---2ヶ月
季節---夏
症状 頬にぶつぶつした湿疹ができる
対策 小児科で
アンダーム軟膏が処方される。
    ママは卵・乳製品を控える。
結果 塗ればやや改善される。しかしまた出てくる。

よくなったり、湿疹が再び出たりを繰り返していました。
かゆそうな様子は無かったです。

子供の月齢---5ヶ月
季節---秋
症状 膝裏や肘が固くなり、切れて血がにじむ
対策 小児科で
アンダーム軟膏ヒルドイドが処方される。
結果 まったく改善せず

子供の月齢---7ヶ月
季節---冬
症状 膝裏や肘が硬くなり、切れて血がにじむ。
    常にリンパ液が出る。
対策 皮膚科で
ロコイド軟膏ワセリンが処方される。
結果 たっぷり塗ったら改善される

薄く延ばすのではなく、厚めにたっぷり塗るほうが効く
ようです。

子供の月齢---8ヶ月
季節---冬
症状 よだれかぶれがひどくなる。常にリンパ液が出る。
    血もにじむ。
対策 皮膚科で
ロコイド軟膏が処方される。
結果 赤黒く腫れ、治らず。

顎なので、よく自分でこすっていました。
治りかけては、こする、の繰り返しで全然治りませんでした。
近所のおばあちゃんに『お母さんがなめれば治るよ』と言われたので、気づいた時になめるようにしたら、多少治っていきました。
今はワセリンを絶えず塗るようにしています。


子供の月齢---9ヶ月
季節---春
症状 よだれかぶれが治らない。自分でもこすってしまう。
対策 皮膚科で
ベトネベートN軟膏が処方される。
結果 劇的に効きます。強いから

顎は治りかけるたびに自分でこすって削ってしまい(きっとすごく痒いのでしょう)、完治しませんでした。ついに皮膚科でランクが上がったステロイドが出されました。細菌感染をふせぐ成分が入っており、ランクはやや強いです。顔はステロイドに対して特に敏感なのですが、治らないのでしょうがないのかな、と思います。できれば使用したくない薬なので短期集中で使用してみます。
かゆみが急に取れるみたいで、掻かなくなりました。
治ったように見えたのでロコイドに切り替えました。
かゆいのは辛いです。完治にはもうちょっとですがベトネベートを使ってよかったです。




湿疹に使用される外用薬
○副腎皮質ホルモン剤(ステロイド外用剤)
Strongest
(最強)
:デルモベート
very strong
(強い)
:ダイアコート、ジフラール、ネリゾナ、フルメタ、マイザー、  
トプシム、パンデル、アンテベートなど
strong
(やや強い)
:リンデロン、ベトネベート、フルコート、エクラー、  アドコルチン、プロパデルム、リドメックスなど
mild
(やや弱い)
:ロコイド、キンダベート、アルメタ、ケナコルト、レダコートなど
weak(弱い) :コルテス、プレドニゾロン、ネオメドロールなど
○非ステロイド抗炎症剤  
アンダーム、コンベック、スタデルム、スレンダム、アズノールなど
○免疫抑制剤  
プロトピック
○角化治療剤・保湿剤  
ケラチナミン、ウレパール、ヒルドイド、親水ワセリンなど
○その他  
亜鉛華軟膏(チンクザルベ、サトウザルベ、ポチシート)


■ 布おむつ

現在は布オムツと紙おむつを併用。
昼間家にいるときは布オムツ
昼寝や夜寝やお散歩時は紙オムツにしています。

布オムツはさらしを使用。所要枚数は35枚

布オムツはめんどいですが、さらしはなんといっても気持ちいい!さらしのオムツはサラサラで下着のような感覚だと思います。
私は6月に生んだので暑い時期からの育児スタートでした。
洗濯物がよく乾く時期でもあったし、さらしは広げるとすぐに乾くのでどんどん取り替えてました。
毎日、20枚くらい使っていました。

新生児はちょびちょびおしっこやうんちをするので、惜しげもなく使える布オムツは大変便利です。
紙オムツはおしっこサインがちょっぴりだと迷いますよね。でも布なら即替えれます。


最初はオムツに関して無知だったので、たまたま、借りた布オムツを使ったのが始まりでした。
産院はパンパースを使っていました。
母子別室だったので、授乳のときにちょっと替えるだけ、だったのであんまり布だ紙だとか分かんなかったのです。
退院後に布オムツ生活が始まりました。

最初は夜も布だったのですが、すぐにおしっこするので熟睡できないらしく、すぐに泣いておきます。
紙オムツにしたら泣いて起きる事がちょっと減ったので夜は紙オムツにしました。

育ってくるとお散歩も多くなってきたので紙おむつの出番が増えました。
冬が来て寒くなってくると、おしっこオムツはすぐに冷えて寒いので、紙おむつの出番は増えました。
紙おむつって便利です♪

紙おむつもあるし、時間があるときは布にしようって気楽にやっています。

布オムツはおむつが取れるのが早い?
これはどうなんでしょうか?これは個人差ではないでしょうか?私自身、かなりオムツが取れるのが遅かったです。
布オムツって気持ちいいから使う、ならいいですが、早く取りたいから使うと思うと何かとストレスになりそうですねえ。
布は快・不快がはっきりすると言いますが、赤ちゃんは何が不快かなかなか分からないようです。
うんちしてもニコニコしているときもあるし、紙おむつでもおしっこで蒸れて嫌がるときもありますしね。
ただ、オムツ替えのときに『ああー、すっきりしたねえ、気持ちいいねえ』と言うと『これが気持ちいいって事なんだ!』と覚えるようですね。

布オムツは経済的?
水道代もかかるし、ママの手間もかかるからどうなのでしょう?環境負荷的には同じ位と聞いたことがあります。
安い紙おむつもありますからね。オムツライナーも高いし。そんなに変わらないのでは?と思います。

オムツライナーについて
ネットタイプ(洗って使うタイプ)と不繊布タイプ(使い捨て)タイプがあります。
うんちに対応するためですが、1日1回の為に毎回つけるのがめんどくさくてやめました。
ネットタイプはお尻が網目模様になってしまってかわいそうだったし、不繊布タイプは1枚10円ほどするので、だったら紙おむつに比べてめちゃめちゃお得とも言えないし、デメリットばかり思いつきました。
うんちもザブザブザブーっと洗ってしまえば落ちるし、離乳食が進んで大人うんちになれば ころんっとトイレに流せるのであまり必要性を感じません。
せっかく肌触りの良いさらしを使うので、ライナーはいらないなあ、と思います。




紙オムツ比較
便利な紙オムツ。Mサイズのテープタイプで値段と使い心地を比較してみました。
肌に合う合わない、というよりマメに替えるか替えないかでおむつかぶれが起きる気がします。
1,2時間に1回で替えています。

オムツ名 値段/1枚 使い心地
ムーニー 21円 吸収力・手触りともに抜群。座った時と寝ているときでウエスト周りが最大3センチ変わる気配りがすごい。デザインが変わって今まで極太だったおしっこサインがちょっと細くなってしまったのが残念。ただ値段が高め。
パンパース 21円 とても薄くかさばらない。さすが紙オムツの代名詞的存在。値段が高め。
マミーポコ 16円 一番安い。ムーニーと同メーカーで似ているが、ムーニーをちょっとショボクした感じ。おしっこサインが最近付いて、使い心地もよい。
ウルトラプラス 17.6円 おしっこサイン無し。薄くて柔らかくてペラペラしている。おしっこをするとその辺りが盛り上がってて、サインがなくとも人目で分かる。値段が安いので枚数多く使いたい人には良いと思う。
ドレミ 17円 安いオムツで有名。最近バージョンアップし、おしっこサインが中央・右・左と3本もついている。手触りはふわふわでかなり良い。3つ折で広げにくい。太ももが太いベビー向け。
メリーズ 18円 デザインがかわいい。薄くてバッグの中でもかさばらない。ただ、デザインがかわいい分、ごちゃっとしてておしっこサインが分かりにくい。シンプル好きなママには不向き。



■ 楽しい丈夫な絵本

赤ちゃんは紙を見るとなめなめびりびり。
そんな赤ちゃんに向くのは硬くて丈夫なボードブック。
これならなめても平気。破れない。
ここではボードブックを紹介します。

画像や題名下の四角をクリックするとアマゾンのページにとびます。
アマゾンは1500円以上で送料無料となるのでまとめ買いしています。
近くの本屋は絵本コーナー少ないし。
子供連れてなかなかじっくり選べないので便利ですよ。

じゃあじゃあびりびり   
特にオススメ


まついのこりの絵本いい!
各ページカラフルで繰り返し言葉の絵本。うちの娘は4ヶ月くらいから読んでるけどもう夢中。ぐずるときも本を見せればご機嫌だし、泣いてる時に抱っこしながら『みず、じゃあじゃあ  かみびりびりびりー』と言うと泣き止むことも多かったです。

おたんじょうび   
オススメ

   

まついのこりの絵本
はっきりとした黄色が全ページに。ニコニコ笑った自動車がかわいい!字の無い絵本はママの女優度が試される。赤ちゃんが笑えばママは女優。無表情だったら、ママはまだまだ女優の卵かな

あめふり   
オススメ



まついのこりの絵本
こちらはほぼ全ページきれいな水色。字の無い絵本。
うちのお嬢さんは雷のページでのみ大笑い。
『ピカッ!ゴロゴロ』という私の口調が好きなのが、哀れなへびが楽しいのかは謎。

おはよう



大きな目のぽっちゃりBOYの一日。いないいないばあ、までしているところがお気に入り。ねんねの前に読むとスムーズに寝れるかも。

ばいばい


やってきてはすぐに去っていく動物たち・・・。ちとさみしい。もうすこし長居してよ。ねえ

みんなでね


みんなで一日過ごすの。なんでも一緒にするの。娘の食いつきいまいち。でもほんわかした気分になる本。



いいこいいこ


いいこいいこ、と言いながら一緒に我が子もなでなで。
最後の結末が容易に予想できる絵本。
やっぱりなあ、って

なんてなくの


動物の鳴き声はリアルに読もう♪
気分が乗れば大喜び、の絵本

パパあそぼうよ


『いいこいいこ』、『なんてなくの?』と同じ作者の本。上はママとの本だけどこれはパパが主役。でも、全然一緒に遊んでないような絵なのに
『・・・ぱぱとあそんでる』
ちょっとむりやり過ぎじゃないかなあ。ペンギンの子がパパの足の上に立ってる。あんよが冷たいのかしら?
珍しい動物ばっかりだし。不思議な絵本

くまさんくまさんなにみてるの?  
オススメ



エリックカール大好き!
とってもカラフルな動物がいっぱい。紫の猫、青い馬、ありえないけどとっても素敵!!。動物の鳴き声をアドリブで入れてみれば赤ちゃん大喜び!ただし、これはミニ版。破かれないよう注意

はらぺこあおむし   
オススメ


エリックカールの超有名本。はとママの大好きな一冊。
おいしそうな食べ物と貪欲な青虫に脱帽です。人気ありすぎてボードブックはもちろん、超巨大な1万円もする絵本が売られている。誰が買うの?

カンガルーの子どもにもかあさんいるの


これもエリックカール。子どもも大人もファンが多いし、いい作品が多いと思います。字がカラフル。字がけっこう多く、全部読むと赤ちゃんが飽きるのではしょって読みます。でも動物の鳴き声はしっかりと聞かせています。

コロちゃんのおともだち



コロちゃん、何故か人気でシリーズ化している。
変な色の表紙がめずらしい。
個人的にコロちゃんって名前が好きなのです。
コロちゃん好きの入門編な一冊。仕掛け絵本とかもあるみたい。やるな!コロちゃん。

コロちゃんのふくそう



またまたコロちゃん。今度は立って、服まで着る!出た腹がおっさんぽい。マフラーがスカーフってなってたりするけどいいのかな?きっと、つっこみを子どもに期待している高度な感じ?の絵本。
   
かわいいどうぶつ        オススメ



好きすぎてぼろぼろになってしまった絵本。うちは6ヶ月くらいに与えて、早すぎたせいか、ボタンが自分で押せなかったけど、1歳くらいの子なら自分で音が出せてもっと楽しいかも

ともだち

うさぎにはたっくさんの友人がいる。色鉛筆みたいなタッチがとてもかわいいやさしい絵本。

ことばどんどん 



文章が方言ぽい。色鮮やかな果物や野菜はそれだけですごい存在感。赤ちゃんも夢中。

ことばどんどん2 



文章がベタなんだけど気になる存在の絵本。ちゃんとしたリアルな(写真だから当たり前)絵本っていいと思う。本物見たときもすぐに分かるから。



  

■ 手作りおもちゃと簡単遊び

小さいうちはお金をかけずに遊ぶようにしています。
おもちゃと遊びを紹介します。

1 おたま

えっ?おたま?はい、おたまです。
うちの子の大好きなおもちゃ。
友達が遊びに来ると取り合いしてるから、きっとよその子も大好き。
振り回したり、なめたり、用途は無限のおたま。

2 缶ビール

きらきらしてて魅力的。ボールと違って、転がる方向が予想できる形もいいですね。
積んで置いておいてもいいし。3,4個セットで並べるともう夢中。
ただし、お父さんが飲む前には充分冷やしてね♪

3 年賀状の束
さっきから、手作りもしていないおもちゃの紹介ですね。
束にして置いておくと、崩して広げて、延々と遊んでいます。

4 キャベツ
 ちぎってさわって大喜び!ちぎったものが喉につまらないよう見張ってね!
うちのお嬢さんは細かくちぎって延々と遊びます。


5 ペットボトルのガラガラ
ペットボトルに鈴をいれたもの。大喜びで遊びますよ。


6 瓶の積み木
離乳食の空き瓶。積んでおくと崩したり、転がしたり。赤ちゃんて透明のもの好きですよね。



7 家の中ツアー
2ヶ月の頃からずっと好きな遊びがこれ!
抱っこして家の中を案内してあげます。
『ここがお風呂場だよー』
『玄関だよー』って。狭いアパートですが10分くらいかけてゆっくり、色んなところを見せてあげます。
雨の日や寒い日にオススメです。赤ちゃんもママの目線で物を見るのは大好きなのです。

■ 育児の一コマ

1.娘はタオル遊びが大好き。顔にかけて
『あうー(お母さん、取ってー)』と言っています。
家事など忙しくてほっておくと、タオルの隙間からチラリと
こちらを覗いています。

2.最初は飲むのに必死だったおっぱい。今では余裕からか母を見ながら飲んでいます。ニコニコ笑って飲む姿。
かわいいです。

3.成長するにしたがって赤ちゃんではなくなります。
さみしいなあ、と思って夜、寝室を覗いてみると、
あんよをM字にして寝ていました。よかった。
まだまだ赤ちゃんだ。

4.自分がお母さんだな、と思う瞬間。
寂しくて泣いている娘を抱き上げた時。
涙でいっぱいの目なのに、笑顔になります。
ごめんよ ほっておいて

5.おっぱいを飲んだまま寝てしまいました。
おっぱいを外そうとすると、慌ててちゅっちゅっと
吸い出します。
しばらくするとまた静止。何回か繰り返されます。

■ 謎だらけの新生児の育児

初めての子供。慣れない新生児の育児。
疑問の毎日でした。
疑問のいくつかと解決法(?)をご紹介します。

1.へその緒
退院したときはまだついてたへその緒。生後10日ほどで取れると聞いてましたが、うちは3週間くらいついていました。皮一枚でぶら下がっていて、明らかに取れそこないなのに、いつまでも取れないような感じでした。
このへその緒、どうしよう・・・?
解決法ー皮の部分をはさみで切っちゃった。なので、とれた、と言うより取った・・・ですね。ただ、へその緒って大事な大事な血管のあとなので、まだくっついていそうなときは絶対ぜったい引っ張っちゃだめです。1ヶ月検診でとってくれる場合もあるみたい。

おへそって皮が薄いし、大事な内臓に近いし、かなり気になりますよね。
へその緒が取れた後が真っ黒!くさいし、出べそだしじくじくしてるし血がにじんでる。
解決法ーマキロンで1日2回くらい消毒して、普通に沐浴させてたら、いつも間にか(3ヶ月くらい)できれいなおへそになってました。

2.向き癖
いっつも右ばっかり向いてました。頭の形も変わってきちゃってました。向き癖はどうしよう。
解決法ーほっときました。そのうち寝返りもするし自然に治ってきましたよ。ただ、抱っこをたくさんしていて、寝かせっぱなしはあまりしませんでした。

3.しゃっくり
母乳を飲んで、寝かせると良く出てたしゃっくり。苦しそう。
育児書には大丈夫、ほっときましょうとあるが何だかかわいそう・・・。
解決法ー母乳を飲ませました。たいてい止まりますよ。あと、おしっこをしている場合が多かったです。濡れたオムツを替えると止まりました。オムツが濡れるとお尻が冷えて→しゃっくり、となるのかもしれません。どうしても止まらない場合はずっと抱っこ。抱っこの効果は謎。でも苦しそうだから。これも、2ヶ月くらいであんまりしなくなりました。

4.げっぷ
とにかく難しかったのがげっぷ。全然出ない。
解決法ーげっぷをさせるのやめた。苦しかったら泣くから、そしたら抱っこすれば出る。またはくるんと一回転(仰向け→うつぶせ→仰向け)させたら出ます。

5.便秘
けっこう悩んだのが便秘。3〜5日出ないときも。そして出る時は大量でオムツからはみ出る。
解決法ー(1)綿棒浣腸。綿棒にベビーオイルを塗って1cm位出し入れする。
(2)お腹を時計回りにさする。けっこうゴシゴシとこすってました。
(3)ほっておく・・・・腸の形からして角にウンチが貯まるらしいです。腸には5つ角があるから5日間くらい出なくても大丈夫らしいのです。ご機嫌で、柔らかいウンチが出るのなら便秘じゃないと思います。

6.乳児湿疹
とにかくひどかったのがこれ。泣くと余計出るから抱っこをたくさんしてました。
次第に顔から黄色い汁が。痒くて泣いている小さい子を見るのは親も辛いです。
解決法ー皮膚の悩みは皮膚科へ。1ヶ月検診を待たなくても連れて行く。
最初は小児科へ行きましたが、絶対に皮膚は皮膚科がいい。できるだけ子供を多く診ているところがいいです。いつも患者さんは大人だけ、とか評判の悪い皮膚科は止めましょう。

7.溢乳
おっぱいを飲ませた後に、たらーっと口から垂れるのが溢乳。これは飲ませすぎらしいです。でも、すぐにお腹が減るし、悩みますよね。私は『3時間ごとに授乳しましょう』と教わってたので、3時間持たせる為に、たっぷりたっぷり飲ませていました。でもこれは飲ませすぎだったようです。
解決法ー新生児には飲みたい時に、飲みたいだけ飲ませるのが基本です。寝ちゃったり、あまり欲しがらない時は飲めても飲ませない方が良いです。
生後3ヶ月、4ヶ月にもなれば自然に授乳間隔が空いてきますので、それまでは時間は気にせずに授乳した方がいいようです。
あと、泣いたらすぐにおっぱいだと飲ませすぎになるようです。
泣いたらまずは、声かけ、抱っこで様子を見て、オムツを替えてすっきりさせてから、一緒に遊んでそれからおっぱい、という順番が良いようです。
遊ぶというのは、新生児の頃は抱っこで窓際にいったり、廊下に出たり、歌を歌ってあげたり、体をさすってあげたりなど。
ちょっとした遊びが充分刺激になり、お腹が減り、おいしくおっぱいを飲むことになるようです。

8.うなる
寝ている間にううーん、とうなる。最初はビックリしました。これは昼間の明るい光の刺激のせいで、寝るときに恐い夢を見ているらしいのです。
解決法ー2,3ヶ月になれば自然に亡くなってきますが、ママは傍にいるよーと声をかけたり、手を握ると安心して少なくなるようです。

9.はなくそ
新生児でも大人並のものが出てきます。
解決法ー綿棒を横にして入り口の所だけ取ればいいです。奥が気になる所ですが、赤ちゃんが嫌がるし、必要もないので入り口だけ取りましょう。

■ テレビと育児

テレビって気になりますよね。
テレビに子守をさせる、とよく聞かれるように、赤ちゃんはテレビが大好きです。
1人で遊んでいても、テレビが付くとずーっと停止してそっちを見ています。これは、ものすごい情報量なので赤ちゃんの能力以上の映像が押し寄せてきて混乱してしまうそうなのです。
家事をやる時にはとっても便利ですよね。
でも長時間見せるのは問題です。第一に運動不足になりそうです。
たくさん遊んで、動き回るのが赤ちゃんですもんね。

一方的な語り掛けであるので、コミュニケーション能力が育ちにくくなる、とも言われていますよね。
NeesWeekに載っていましたが、教育ビデオを見せ続けても全く知識として得られないらしいのです。
赤ちゃんは親とのコミュニケーションを通して学習していくことが知られてきたそうなのです。
テレビを見ている時間が長ければ長いほど、親と遊ぶ時間が減ってしまいますもんね。
長時間テレビの弊害っていうのは、このコミュニケーション不足が一番かもしれません。
なお、これは赤ちゃんに1人で見せていた時の場合です。膝などに乗せて、一緒にお話しながら見ればすごい効果が出るんじゃないか、と私は思います。

ちなみに我が家ではパパがご飯の時にニュースを見たがるので、ご飯の時にテレビが付いています。
もちろん娘はテレビに張り付いています。
最初はそれが嫌で色々と話し合いましたが、我が家では『パパが見たいときに短時間だけ付ける。』というようになりました。
だらだら見るのはやめてもらいました。
パパがいないときはたいてい消しています。(ママはラジオっ子なので)
娘が大きくなったら、自分で見たいものが出来てくるでしょうから、それが無いうちはわざわざ見せなくていいかな、と思っています。

テレビは完全に無くすのは不便なので、適度に使えばいいかな、と思います。
テレビが子供に悪いから、と消していて、それが子育てのストレスになったりしたら、そっちのが悲しいですからね。

追加ですが、娘が11ヶ月になった頃から、『いないいない、ばあ』と『おかあさんといっしょ』をたまに見るようになりました。
『いないいない、ばあ』のが赤ちゃん向けですね。歌の時に、娘はノリノリで揺れています。まだ踊りはできないのですが、笑顔で見ています。
一緒に母子で見ると楽しいです♪
ぐるぐるどっかーん、とかでこぼこフレンズ。いいですね!




■ 寝かしつけの方法

赤ちゃんのお世話で苦労してきたこと。
それは寝かしつけです。
『トントン』と胸を叩いて寝かしつけるのに憧れますが、そんなことは一回も無い。
成長とともにねんねスタイルは変わっていくものと思いますが、10ヶ月の現在では一生(?)添い乳での寝かしつけになりそうな気持ちです。

添い乳は最強ですが、色々紹介していきます。

1.おっぱい飲みながら眉間をスリスリする。目を閉じているうちに寝てます。

2.おっぱい飲みながら頭マッサージ。気持ちいいと寝ます。

3.抱っこしながらゆらゆら。最初は速く、次第にゆっくりと。オルゴールCDを聴きながらするといいですよ。

4.抱っこしながらゆらゆら。たまにカクンっと落とす。眠りに落ちるのを実際に再現するのがこれ。

5.足の親指が温かくなったのを見逃さず、抱っこしてゆらゆらり。眠いのサインです。

6.10ヶ月くらいからやってますが、ご飯をたっぷり食べさせます。ミルクもあげます。で、天気が良かったらベランダなどで30分くらいひなたぼっこ遊びをします。足の親指が温かくなったら布団へ移動し、ママとごろごろ。ママが寝た振りすると、はいはいで乗り越えたりして遊びますが、ママの横にころん、ときて寝ています。


布団に置くと泣くの!の対策について
よく聞く悩みがこれ!我が家もそうです。
抱っこで寝たい赤ちゃん、『置かないでー』と一生懸命訴えてるんですね。

対策1.布団を温めておく。冷たい布団は温かいママの腕の中とは大違い。湯たんぽで温めておき、寝かせる前に湯たんぽをどかすと布団はポカポカ。

対策2.抱っこしながら寝かせてもしばらく抱っこのまま。急に姿勢が変わると眠りの浅い敵(赤ちゃん)に気づかれます。5〜10分くらいかけるつもりでゆっくりそっと置いたら成功します。

対策3.静かに歌を歌いながら抱っこ、歌いながら置き、しばらく歌を続ける。赤ちゃんって本当に眠りが浅い。歌に気をとられてる間に置いてしまおうという作戦。

対策4.いっそのこと、ママも添い寝してしまう。寝ている間に家事をしたいところですが、ママも一緒に寝ちゃうのも手。一緒に起きればすっきりさっぱり。
そのあと、多少ぐずられても心に余裕ができますよ。

対策5.いっそのことずっと抱っこ。我が家がしばらくしていたのはコレ。
抱っこしながらお茶を飲み、お菓子を食べて、パソコンをして、手紙を書いて・・・
赤ちゃんが寝てる時間=ママの自由時間と決めてしまっても。




■ 泣き止ませの方法

赤ちゃんはよく泣きます
お腹がすいた・眠いなどはすぐに要求に応えてあげたいですが、たまに何故か分かんないけど泣く時があります。
多分、本人も分かってないような泣き。
そんな時は気を引いて泣き止ませてみましょう。

1.顔にふうーっと息をかける。びっくりして泣き止みます。でも機嫌が悪いと更に泣くことも・・・

2.シャワーの音を聞かせる。台所でも、お風呂場でもいいので連れてってシャワーをザザザーッと出すと泣き止みます。
シャワーに興味がある子だったら流れる水にさわらせてあげたらご機嫌になるかも。

3.ベランダに出る。外の風に当たると泣き止むことが多いです。うちは離乳食が嫌な時期、よく泣いてましたが、ベランダに出て食べさせると食べる食べる。外でのご飯はおいしいね。

4.抱えて散歩に行く。退屈だと泣くことが多いようです。散歩でゆったりした刺激が赤ちゃんは大好きみたいです。帽子・靴下などのお散歩セットはすぐに取り出せるところに置いておくといいですね。もたもたしてると更に泣きますからね。

5.音の出るおもちゃを用意。びっくりして興味が移ります。うちは音の出る絵本が大好き。いつの間にか笑顔になります。





■ 離乳食開始の時期

4ヶ月にもなると気になってくるのが離乳食開始の時期ですよね。

WHOでは生後6ヶ月以内の赤ちゃんに母乳・ミルク以外の物を与えることを禁止していることは有名ですよね。
早すぎる果汁・離乳食はアレルギーの原因になることが知られています。
赤ちゃんの胃腸は未熟で食物を消化・吸収するには不適切なのです。とくにたんぱく質はそのまま大きい分子で取り込んでしまい、体が『異物』と判断し、アレルギー反応を起こしてしまうそうです。
育ってくると消化する胃も、吸収する腸も丈夫になってくるので離乳食は遅ければ遅いほど体に負担は少ないといえます。

離乳食を開始すると飲み込む(嚥下)・舌ですりつぶす・噛むなどの動きをする為に口周りが発達すると言われています。
離乳食を早く開始すると、口周りが発達する為に『ぱぱぱー』などお話をするのが早くなると言われています。
あと、スプーンの物を飲み込むには口を閉じなければなりません。ミルクやおっぱいは口を開けたまま飲むからです。だからあまりに遅らせると、この『口を閉じて飲み込む』という動作が難しいこともあるようです。

うちの子は6ヶ月になってから始めました。
湿疹が常に出ていてアトピーっぽかったので遅らせたかった為です。しかし、あまりに遅すぎて嚥下などの能力に遅れが出るのも避けたかったので6ヶ月に入った頃にしました。
遅らせて始めたせいか、ゴックン期の初期のトロトロ流動食には3日ほどで慣れ、1週間くらい後にはゴックン期後期のベタベタ状に、そのあと1週間後にはモグモグ期に入れました。すぐに追いつきましたよ。ここからは個人差が出てくるところになるのでのんびり適当にいきましたが。
米や野菜はどんどん食べさせましたが、たんぱく質は慎重に、ゆっくり進めていきました。
7ヶ月に入った時に初めて豆腐を1さじから。
次に白身魚(たい・かれい)、ちりめんじゃこ。
少量ずつあげていきました。
顔や体の湿疹に注意して、オムツ替えの度に体の方もよく観察しました。

食物アレルギーに関してはいろいろな説がありますが、何でも怖がらずに食べさせていけばいいようです。ただし、時期を守って少量からスタートです。
成長すれば食べれるものも増えてくる、と言うことは幼いうちは避けるべき食品もあるのです。
よくアレルギーを起こす小麦系・たんぱく質はのんびりあげればいいと思います。


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